【小学生のお小遣い】コーヒー屋さんの売り上げがお小遣い。家庭内起業の始め方

子育てお役立ち情報

みなさん、こんにちは。

おこパパ( @okopapa5000 )です。

悩む親
悩む親

子どものお小遣い、いくらにしようかな?

子どもが小学生になり、

「お小遣いをいくらあげるか」

について悩まれる方も多いのではないでしょうか。

おこパパ家で実践しているお小遣い事情を参考に、これから子どものお小遣いをどうすればいいのか問題の参考になれば嬉しいです。

この記事ではこんなお悩みを解決できます

・子どもにお小遣いあげる?あげない?

・家庭内起業ってどうやってはじめるの?

結論を先に言うと

家庭内起業の売り上げがその月のお小遣い。

おこパパ家では、妻と話し合った結果、定額のお小遣いはあげずに、自分で稼ぐ方式にしました。

この記事ではおこパパ家の姉妹が家庭内起業をして

お小遣いを得るまでについて詳しく書いていますので、

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

では、行きましょー

こどもにお小遣いあげる?あげない?

僕が子どもの頃は毎月いくらと決まった額をもらっていました。

何の苦労もなくお小遣いをもらっていたので、もらったその日にジュースやお菓子などに使ってしまって、残金がほとんどない!!状態を過ごしていました。

この経験により、自分の子どもにはお小遣いをあげるのはやめておこうと決めていました。

子どもにベーシックインカムとしてお小遣いをあげるのでは将来、お金について何も考えないようになってしまうのでほないかと思い、妻と相談してお小遣い制はやめました

自分のお小遣いは、自分で稼いでもらおうということになり

お小遣いを稼がせるために家庭内起業に着手したというのが始まりです。

決してお小遣い制を否定しているわけではありません。

おこパパ家ではこのやり方にしたということをご理解ください。

なんと言っても、僕も未だにお小遣い制なので(泣)月5000円(涙)

家庭内起業ってどうやってはじめるの?

長女と次女に家庭内起業をして欲しくて、色々調べた結果、コーヒー屋さんが色んな準備無しでサクッと始められると思い、うまーく、誘導しました。

まず、お釣りやちょっとしたお金をためていた長女に「コーヒー屋さん始めてみない?」と勧めました。

幸い、長女と次女も小さい頃はおままごとが好きだったこと、お手伝いをしたいという思いが強かったことをうまく利用した結果、二つ返事で「やる~!!」と言ってくれました。

最初は家にあるインスタントコーヒーを入れてくれるという設定で

上記の値段からスタート。

よくわからない価格設定ですが、「楽しく」を大切にするため、特に何も言わずに始めました。

コーヒーを注文した後に、くじ引きをさせてくれる当たりが子供らしくてかわいかったですね。

より本格的にするために、長女の貯金箱からお金を出し、一緒にスーパーでお買い物。

どんなコーヒーが美味しそうかな?とか言いながら、楽しく選んでいました。

そしてコーヒー豆をゲット。

購入した豆は170gで915円

1杯淹れるのに10g使うので、17杯売れる

1杯65円からスタートしよう!!と長女と話し合い、価格を決定しました。

この65円、いくら子どもの家庭内起業とは言え、

家でコーヒー飲むのにお金払うなんて」という親の気持ちを抑える価格に設定すること、

最終的に子どもに利益ができるように」という両方を考慮して決めました。

なので、見込まれる売り上げは、

65円×17杯=1105円で

利益は

1105-915円=190円

と、こんな小さなところからスタートしました。

はじめは長女と次女2人でホールとキッチンに分かれて経営していましたが、

「私もやりたい!!!!!!!」と言って、ライバル店(次女)が参入してきました。

ということで今はおこパパ家の中にコーヒー屋さんが2店舗ある状態です。

長女の実績

2021年の3月にスタートした長女のコーヒーショップはその後、コーヒー豆の専門店で豆を購入したこと、そのお店のおじさんに美味しいコーヒーの淹れ方を伝授してもらい、技術を身に着けたことを理由に1杯120円になりました。

これで200g1000円のコーヒー豆を買い、

第2期は

前回の売り上げ1105円で1000円の豆を購入したので

豆200gと利益105円でスタートしました。

この頃から「パパ、ママ、食後にコーヒーはいかがですか?」と営業をかけてくるようになり、自分でどんどんコーヒーを売るようになってきました。

親としてはより、興味が向くように、電動のミルを購入しました。

これで、子どもたちは夕食後にコーヒーを売って売り上げを上げる

親は夕食後にわざわざ自分で入れなくても、120円で挽き立てのコーヒーが飲める

まさにWIN-WINの関係ができあがりました。

そして20杯すべて売り、売り上げは

2400円で

最初の利益105円を足して

2505円になりました。

さらに第3期

200g1000円のコーヒー豆を買い、

10杯売ったので、

今のところ

2505-1000+1200=2705円です

1000円を握りしめて始めたコーヒー屋さんで

長女のお小遣いは2.7倍になりました。

今回の第3期のコーヒー豆を売り切れば2705+1200で3905円になる予定です。

長女の目標はコーヒー屋さんの売り上げで10000円を貯めることです。

その目標に向けてこれからも美味しいコーヒーを淹れてくれると思います。

お金も大事ですが、パパとママが喜んでコーヒーを飲んでくれる姿が嬉しいと感じてくれているようなので、それが親としては一番うれしいです。

そして、娘に淹れてもらえるコーヒーは最幸に美味しいです♪

最後まで、読んで下さり、ありがとうございました。

最後まで読んでくださったあなたの優しさに感謝します。

おこパパでした。

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