子どもが朝食をたべるのに時間がかかる。対策例7選

子育てお役立ち情報

みなさん、おはようございます。

おこパパ(@okopapa5000)です

今でもそうですが、子どもが朝食を食べるのに時間がかかり、朝からイライラするとういう経験はないですか?

子育てあるあるだと思うのですが・・・。

おこパパ家でも今から6年ぐらい前から、長女が食べるのが遅くイライラしました。

食べるのが遅いので朝から長女に怒ってしまう。

自己嫌悪(´;ω;`)ウゥゥ

明日は朝からニコニコでいたい。

また怒ってしまう。

これの繰り返しでした。

そこで、様々な方法を妻と一緒に試してきました。

今も少し、イライラしてしまう日もありますが、だいぶマシになりました。

それでは、おこパパ家の朝食対策、いってみたいと思います。

おこパパ家の家族構成

おこパパ、妻、小3長女、小1次女

娘2人が大切にしている隅すみっこぐらしのトカゲ2匹

おこパパが大切にしている金魚1匹

この記事はこんな人にオススメ

子どもが朝食をたべるのに時間がかかり、朝の出勤前にイライラしてしまう共働き夫婦

朝は少しでもニコニコして出勤したいパパ・ママ

では、以下におこパパ家で実践してきた「朝ごはん中々食べない問題」への対策例をあげていきます。

大人が食べさせる

まずはこれ。とにかく大人が子供たちの口にご飯を運んでいきました。

しかし、こちらの手は止まる。時間がかかる。はやく呑み込んでほしくてイライラする。

なんとなく子どもにプレッシャーを与えている気がする。

など、すでにストレスがMAXな状態でした。

何より、「自分で食べなくなるやん・・・。」という懸念があり、何とか自分でたべるようになって欲しいという思いもあり、違う方法を模索しました。

ビー玉集め

決められた時間までに食べられたら、ビー玉を一つずつあげ、別に用意した容器がビー玉でいっぱいになったら、シールをあげるという手法。

はじめこそ、ビー玉やきれいな石などに興味を示していましたが、時間までに食べれないことも多くなってきて

はよ食べな、ビー玉もらえへんで!!」とういうよくわからないに怒り方をしてしまう羽目に。

う~ん、朝ごはん問題、手強しって感じでした。

好きなキャラクターに「見てもらう」

長女が小さい頃はアンパンマンやぷーさんが好きでした(可愛い(^▽^)/)

なので、長女が大好きなぷーさんが机の上で応援してくれる。

そんな設定にして「応援されているから頑張る」という子ども自身の力を上げるようにしました。

しかし、これも段々その効果も薄れ、

ぷーさん見てくれてるんやから、頑張ってはよ食べなぷーさん可哀そうやで!!」というよくわからない怒り方する羽目に。

朝ごはんポイントカード

これを試し出した頃から、次女も朝ごはん問題に参戦。

まさに毎朝地獄絵図でした。

ある時、ショッピングモールでガチャガチャにくぎ付けになっている2人。

これや!と思いつき、朝ごはんポイントカードをはじめました。

10ポイント貯めれば、ガチャガチャ1回分です。

すると、時間までに食べればスタンプが押せる喜び、そして、目に見えてスタンプが増える喜び、

なんと、スタンプが☆までいけばガチャガチャができる喜び

これには中々手強かった姉妹も夢中で朝ごはんをかき込み、モグモグしまくる日々が続きました。

少しずつ成功の兆しが見えてきました。

卓上の時計を10分進める

娘達はそれぞれ、保育園で時間の概念を教えてもらい、時計の数字を理解できるようになってきました。

なので、卓上時計を購入し、その時計を10分すすめるようにしました。

朝ごはん中はこの時計を見るようにし、大人は心の中で「あと10分余裕がある」という精神的なゆとりを持つことができ、イライラはかなり削減できました。

しかも、ボーナスポイントタイムを設定し、その時間までに食べ終われば、スタンプは2個。

こぞってボーナスを狙いにいく姉妹。

比較的穏やかな朝食タイムの獲得に成功し始めました。

TAKE YOUR MARK

長女が小学1年生の3学期頃から、娘達の大好きなスイミングが結構本格的になってきました。

タイム計測のスタート時に「TAKE YOUR MARK」と言われるので、それを利用し、ちょっと競争気分を出しながらの朝食にしてみました。

まだちゃんと言えない次女は「テッキャマン」と言っていましたが・・・。

パパはオリンピックの競泳のスタートを真似して言っていました。

競争の内容は、「パパの朝食&食器洗い」vs「娘達の朝食」

娘たちが食べ終わらないと洗い物ができないので、どう考えてもパパの負けなのですが・・・。

子どもたちの朝食は個人メドレーです。

バラフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→クロールの順で泳ぐように

味噌汁→おかず→おにぎり→ヨーグルトみたいな感じで

「今、味噌汁からおかずへのターン!!」みたいにパパが実況していました。

まぁ、朝からうるさいですよね・・・。

静かにゆっくり食べたいですよね。

パパ的には楽しかったのですが。

早起きさせる

そして最終的に行き着いたのはこれです。

とにかく、早起き。今までは、起床後、10分以内に朝食がスタートしていました。

それを、起床後30分後になるように起こす時間を早め、朝食の準備時間も早めました。

これが一番効果的で。やはり時間的な余裕がかなりあるので、よっぽどのことがない限り、イライラしなくなりました。なんといっても、朝に時間が余るぐらいですから。

それに加えて、最近は起きたらすぐに家族みんなでラジオ体操をしています。

朝の運動で気分もスッキリ。

集団登校の時間まで準備万端で少し遊ぶ時間までできました。

遊びに夢中で家を出る時間を忘れるという新たな問題が発生しましたが、朝ごはんでイライラすることはなくなりました。

子育てをしていて、本来なら24時間娘達にはニコニコしていたのですが、イライラスポットはたくさん存在します。

一つずつ攻略していくために、様々な手法を考え、試していく。そして正解はない。

子育てはこの連続だなと思っています。

この記事をかきながら、長女がまだ保育園にいっていた頃を思い出し、

「なぜあの時、あんなに怒ってしまったんだろう」とか

「ビー玉、ゲットやな~」と朝から笑顔で笑った日々を思い出しました。

本当に毎日毎日この朝ごはん問題と向き合ってきたんやなぁと思います。

長女が3歳の頃からはじまった「朝ごはん中々食べない問題」

しかし、今思えばこの問題があったからこそ、「どうすれば娘に怒らず、楽しく朝食を食べれるか」を考えることができたと思います。

そして、何より思い通りにいかない子育てを試行錯誤しながら乗り越えていくことが家族の成長に繋がってきたんだな~と感じます。

この記事を読んでくださった方の何かの参考になればうれしいです。

そして、最後まで読んでくださったあなたの優しさに感謝します。

ありがとうございました。

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